2011-10-24

雨の音





雨が降ると少し気になります。
チェルノブイリの原発事故直後

東大研究室の知人から電話がありました。 
当時10代後半の私は 原発や放射能が
いかに危険かと初めて知ったのです。
冷静ながらも緊迫した声を忘れもしません。

『絶対に雨には当たらず  しばらく外出はせず  
長く乳製品と輸入食材は食べないように 。
原子力研究をしている友人によると
日本にも放射能は来ているから』と。
色んな意味で衝撃で した。
以来小さな日本の大地に
個人的に原発を許してはいなかったけど  
日本でこんな惨事を招き  世界を汚し
幼き命を危険にさらしてしまっているとは。
未だ高濃度に汚染された幼稚園や学校へ通う
子どもたちがたくさんいる現実です。

環境汚染 遺伝子組み換え 添加物 農薬……等に
高濃度放射能汚染。
ここまでくると 過酷な環境に適応出来るような
人間の多様性を信じたいです。
土と空と海と太陽。
マヤ暦で言われてる 古いサイクルの終わりは10月28日。
ここから意識の変化が加速して 
たくさんの人が新たな波に乗るようになるとも言われてます。
そこで普遍的なものとは何だろうな。
雨の音を聴く 
雨の匂いを嗅ぐ 
雨に濡れて歩く
そんな素敵な時が
今までとは少しだけ違って感じる。
バリアー!みたいな強気な姿勢になってる。
子どもは全く気にせず 雨に濡れるのが好きです。
雨にびしよ濡れになって歩くのも楽しかったものな。
子どもの未来に
美しい地球と人類がありますように。☆




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